背守り

今日は
赤ちゃんが生まれたご家庭が受け取る
ウェルカムベビーボックス入る
背守り」についてのお話。

背守りというのは、
子どもの無事な成長を願って、
人々が産着の背に一針一針縫いつけた「お守り」。

その昔、
背中は霊魂の守りの要で
着物は背縫いによって身を守ると信じられていました。
しかし子供の着物には背縫い線がありません。
人の背中には目がなく、
体の前に比べて無防備です。
背後から魔物が入り込まないように糸で縫い、
魔よけとした印が背守りです。
昭和の初期までは
庶民の間で広く知られた習慣、文化でした。

背守りは
本来はそのまま服に縫い付けますが
このプロジェクトでは…
たくさんの方とお話しながら縫いすすめるため
サラシを切ってワッペン型に縫った土台に
背守りを縫っています。

各図柄にも意味があります。

トンボは
飛ぶ時に前にしか進まず、
後ろに下がらないことから
勝ち虫といわれるとか。。。

先日
とあるママが
試しにつくった背守りを
背中やスタイの後ろに縫ってきてくれました。

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とってもかわいいですね!

街中で見かけたときに
またそこでも
いろんな会話が生まれたら素敵ですね。