第6回プレママ・プレパパ講座を開催しました♪
こんにちは。
先週から今週にかけ、ウェルカムベビープロジェクトでは、イベント盛りだくさんの一週間でした。
================
2019年2月9日(土)
前日から積雪の予想がでており、開催できるかちょっとドキドキした「プレママ・プレパパ講座」無事開催いたしました。
今にも雪が降りだしそうな本当に寒い中、ご夫婦や母娘さんなど18名の方がご参加くださいました。本当にありがとうございました。
今回も「3・3産後サポートプロジェクト」のリーダー棒田明子さんをお迎えして、「産後の心と暮らし~妊娠中から知っておきたいこと」についてお話しいただきました。
棒田明子(ぼうだあきこ) http://yuchanroom.blog68.fc2.com/
産後ママのサポートを3週間から3カ月に延ばす「3・3産後サポートプロジェクト」リーダー。にっこり授乳期研究会メンバー。
NPO法人孫育て・ニッポン理事長、NPO法人ファザーリング・ジャパン理事、にっぽんネウボラネットワーク研究所副代表、関東学院大学非常勤講師。元育児雑誌、育児サイトの編集者。「くう、ねる、あそぶ、ととのえる 大切にしたいこと。」主宰。
著書・監修に 『祖父母に孫をあずける賢い100の方法』(岩崎書店)『新米祖父母の教科書 孫育て一年生』(KADOKAWA)など
赤ちゃんを育てている姿を間近に見る機会がなければ、想像することが難しいのではないかと思われる産後の生活について、とても分かりやすく、楽しくお話してくださいました。
今回は実物と同じ重さの赤ちゃんのお人形を用意させていただき、講座の時間中、パパさんに抱っこしたままお話を聞いていただく体験もありました。
泣かないでじっとしている赤ちゃんの人形でさえ、1時間もたつと、「腕が疲れ交代して欲しい」というパパさんの声。
それを産後すぐのママは、パパが帰ってくるまで、一人で10時間以上世話をするということ。
3時間ごとの授乳やおむつを替え、家事をしながら過ごすということ。
しかも、その授乳間隔3時間の間に、どんなことが起こるのかというお話。
産後、どういう生活が待っているかということが、ママ達もパパ達も、少しリアルにイメージできたのではないかと思います。
だからこそ、
産まれる前からできることはやっておく。
「妊娠中は過保護にせず、産後は姫に!」という名言。
ママは頑張りすぎず、手を抜けることは手を抜く。
頼ることは大切。
という様々なお話が、参加者の皆さんにも響いたのではないかなぁと感じました。
終了後、赤ちゃんの人形をパパからママへ。ママからパパへ。
「どのように受け渡す?」
「赤ちゃんの頭がどっち向きの方が抱きやすい?」
お2人で実際に試してみている姿が、なんとも温かく素敵な光景でした。
ウェルカムベビープロジェクトが、地域の産院「戸塚共立レディースクリニック」さんと一緒に開催している「プレママ・プレパパ講座」。
次回は、2019年6月に開催予定です。